
まず、第一に考えなくてはならないのが
ユーザビリティの大切さです。
ホームページの最も重要な役割は、その会社が何の会社なのかを伝えることだ。
また競合他社や実世界に存在するものよりも価値を生み出している事、さらに利用できる商品とサービスについて伝える必要がある。このことは単純明快に思えるが、多くのデザインチームが懸命の努力にも拘らず使いやすいホームページを製作するのに失敗している。

では、なぜそうなってしまうのか考えてみましょう。
ホームページにはいくつもの目的があり、そこに訪れるユーザーにもいくつもの目的がある。
あるユーザーはその会社がどんなことをしているのかを知るためにホームページにやって来るだろう。
その会社に投資先としてふさわしいか判断するため、また取引先候補の一覧に載せるためかもしれない。別のユーザーは、何かを購入する目的で調査のために訪れるのかも知れず、
あるいはすでに購入した製品のサービスやサポートを求めているユーザーもいるかも知れない。
困ったことにある目的で訪れたユーザーが次の時には別の目的で訪れることもよくある。

ユーザーの層を単純に分割して小箱にきちんと収めることは不可能です。
ホームページから全ての重要な機能にアクセスできるようにしつつ
ページ全体にはそれらの機能を詰め込まないようなデザインこそが最優先課題となる。
でないと初めて訪れたユーザーは気後れしてしまう。

大切なのは、何が大事かという見極めと明快さ、そしてユーザーの目的を理解することである。